支え合いのまちづくりは、地域の皆さんがワイワイガヤガヤ話し合いながら、進めていきます。
支え合いのまちづくりQ&A
支え合いのまちづくりなんて必要なのですか?今あまり困っていないと思うけど・・
少子高齢化、人口減少、核家族化により、今後課題は顕在化してきます。人口減少による将来の担い手不足は深刻で、地域での支え合いがないと安心して暮らしていくことが難しくなると予想されています。とはいえ、そうでなくとも地域でつながり支え合って楽しく過ごしていきたいですね。
高齢者の話だったら、私には関係ないでしょ?
「支え合いのまちづくり」は、高齢者だけの話ではありません。子ども、子育てする親、介護する家族、障がいをお持ちのかた、外国籍のかたなどさまざまな世代のさまざまな境遇のかたの課題についても、地域での支え合いが力になります。世代や立場などで隔てることなく、地域のみんながつながり支え合うことが大切です。
「支え合いのまちづくり」のイベントに参加して何かいいことあるのかな?
「支え合いのまちづくり」のイベントは、みなさんから、地域の困りごと(ニーズ)や今ある活動(資源)、思い描く地域(ビジョン)など、住民のみなさんの声を集める場所でもあります。住民のみなさん自身にとって安心して暮らせるまちになるように、説明会や話し合いなどのイベントに参加してみなさんの声を聞かせてください。
支え合いのまちづくりはどう進めるの?
支え合いのまちづくりは、地域住民等で構成される会議体「協議体」が中心となって、住民のみなさんとともに進められます。
あなたの住む地域ではどのような支え合い活動が必要でしょうか
あなたの住む地域ではどのような支え合い活動が必要でしょうか?
住民のみでのとり組みが難しいことは、地域の企業、福祉事業所や団体等と協働していくことも大切です。また、近所、自治会、自治会連合会、市全域等どの範囲で活動するのが適切なのかも検討する必要があるでしょう。
誰もが、できることで支え、あるときは支えられる、お互いさまの支え合い。そんな地域のつながりは、平時はもちろん災害時にも大きな力となります。
お互いさまの支え合いで人も地域も元気に!