阪神淡路大震災や東日本大震災をきっかけに「被災地の方々のために活動したい」と志を持つ災害ボランティアには、大きな期待が寄せられています。
災害は日常生活では考えられない課題があったり、支援に専門的な知識や技術を必要とする場合があります。
災害ボランティア活動に参加するときは、以下のことに気をつけて活動しましょう。
①自分が被災者だったらと、相手の立場に立って考える。(活動中の言葉や行動にも配慮すること)
②正確な情報を集める。(噂に惑わされず、思い込みにも注意する)
③募集している活動の内容が自分に合っているかどうかチェックする。(無理をして参加はしない)
④地元のボランティアセンターでボランティア登録し、ボランティア活動保険に加入する。
⑤水や食料、ボランティア活動で必要な道具、宿泊先等は自分で確保する。
⑥災害ボランティアセンターのルールを守る。(センタースタッフのアドバイスをよくきく)
⑦健康管理を心がけ、活動中も無理しないこと。(こまめに休憩をとる)
災害ボランティア登録については、「ボランティアを始める」の「ボランティア登録」ページをご覧ください。
大規模災害が発生すると、被災地の生活の復旧・復興などを目的として全国からお手伝いをしたいという思いを持った人たち(ボランティア)が集まります。
このボランティアによる支援の力を調整して効率よく被災地へ派遣し、ボランティア活動を円滑に進めるための拠点となる場所が災害ボランティアセンターです。
瑞穂市では、地震や洪水により市内で重大な被害が発生した場合、もしくは住民の被災状況を考慮し、災害ボランティアによる支援が必要と認められる場合、瑞穂市災害対策本部等の関係機関と協議を行って、災害ボランティアセンターの設置が決定されます。
その場合、瑞穂市社会福祉協議会が、災害ボランティアセンターを設置・運営することになっています。
お問合せ
社会福祉法人瑞穂市社会福祉協議会
瑞穂市ボランティアセンター
住 所:瑞穂市別府1283番地(総合センター1階)
TEL:058-327-8610
FAX:058-327-5323